近くの酒屋に立ち寄ってみよう! 横浜小売酒販組合保土ケ谷支所
ほどじゃが焼酎ご注文
ほどじゃが焼酎 「四百年の夢」ほどじゃが焼酎の会

ほどじゃが焼酎とは

横浜保土ヶ谷のじゃがいもで作られた珍しい焼酎です。味は大変すっきりしていてクセがなく、最後にじゃがいもならではの香りが鼻を通ります。
同じ芋でもサツマイモの芋焼酎とは全く違う!! クセが無くさらっと飲みやすいので女性に人気です。お料理にも合わせやすいですよ。香りが活きるロックやお湯割りがおいしいです。数量限定ですのでお早めにどうぞ!

価格:1,550円  容量:720ml アルコール分25% 原料:じゃがいも、米こうじ
全国配送承ります。(送料別途)
※ほどじゃが焼酎の売り上げの一部は、区内中学生の文化・スポーツ活動等の支援に遣われております。

中元、歳暮、父の日にどうぞ。
ギフト用ほどじゃが焼酎2本セット

通常価格:3,100円(送料別)
ネット価格:3,000円(送料別)
会員価格:2,900円(送料別)

【ご注文は】
ネットショップで買う→(有)久保田酒店Web-Shop 配送:ヤマト運輸 支払方法:銀行振込・代金引換・クレジットカード払い可
メールで注文→(有)花見堂酒店  配送:日本郵便 支払方法:銀行振込
●店頭で買う→加盟店紹介ページ
●会員になるには→ほどじゃが焼酎の会とは
●居酒屋など→夢 しばた 魚広 桑名屋

保土ヶ谷産キタアカリ使用 本格焼酎。
保土ケ谷区のじゃがいもといえば昔は有名だったそうです。
じゃがいもは江戸時代末期に山梨から持ち込まれ、 保土ヶ谷の農業試験場で改良後、保土ヶ谷いもという名前で全国へ 送られ種芋となっていました。(保土ヶ谷区のホームページより要約)
ほどじゃが焼酎は保土ケ谷区の仏向町で造られたキタアカリというじゃがいもを鹿児島県の酒造メーカー、オガタマ酒造さんに送り、造っていただいてます。
また、保土ケ谷区を想う飲食店組合の方々・ 保土ケ谷区の酒屋さん・保土ケ谷を想う区民の方々が販売販促を盛り上げ、地産地消を保土ケ谷区役所の方にお手伝い頂きました。
保土ケ谷区飲食店の一部のお店・保土ケ谷区の酒組合に参加している お酒屋さんでしか飲めませんし買うこともできません。

ほどじゃが焼酎「400年の夢/おもい」の歴史

 平成18年の春、翌年に「保土ケ谷区制80周年」を控え、各種団体、グループが、思い思いにイベントを企画し準備を始めた頃、区役所内部でも「ある企画」が進んでいました。
 それは、「じゃが芋の名産地としての歴史」を広く普及するため、その手段として保土ヶ谷産じゃが芋を使った名産品を作ろうと言うものでした。
私たちのまち「保土ヶ谷」は、明治期から昭和初期にかけ「じゃがいも」の名産地として全国的にその名を馳せていた歴史を持っていますが、この歴史を活字ではなく具体的な“もの”として後世に伝えて行きたいと考えていました。翌年がちょうど区制80周年だったこともあり、そのイベントとして、歌や踊りの企画が進んでいましたが、何か物足りなかったのです。そんなあるとき、「そうだ!酒がないのでは・・?お祭りに酒はつきものではないか。そうだ、じゃが芋で焼酎を造ろう!」というノリで、「じゃが芋の焼酎」が発案されました。

 しかしながら、「言うは易く、行うは難し」です。当時、じゃが芋で造った焼酎は全国で数例しかなく、「ジャガイモで美味しい焼酎ができるか」という大きな課題がありました。これについては、東京農業大学の絶大なお力添えを頂くことができました。というのも、ささやかな伝手を頼って、同大醸造科学科の扉を叩いたところ、小泉幸道現名誉教授や進藤斉現准教授が快く受け入れてくださいました。結果的には、これが功を奏し、男爵やメイクイーンではでんぷんが足りないけれど、「キタアカリ」なら行けるということが判り、そのうえ、同学科卒業生で、焼酎の本場鹿児島の醸造元(山元酒造・オガタマ酒造)の山元隆功社長をご紹介いただくことができ、なんと本場鹿児島で焼酎を作ってくださることになりました。大変幸運なことでした。

 一方、区内で「キタアカリ」を探しているときに、仏向町にお住まいだった山本誠一さん(故人)が快く「キタアカリ」300キロを提供くださることになり、さらに、地域の尽力もあって、区制80周年にちなんで80名の区民から一人4000円の会費を募って焼酎を作る体制が整えられました。こんなことで取りあえず300本ほどの「ほどじゃが焼酎」が誕生しましたが、素人で酒販免許ももたない区民有志の集まりでは心許なかった時に、横浜酒販組合保土ヶ谷支所の青木支所長さん(当時)が手を差し伸べてくださり、一緒に取り組むことになり現在に至っています。最近では、川島町などの生産者の皆さんが中心となり、年間2トンほどのじゃが芋から2000〜2500本の焼酎を製造しています。

川島町農家三村薫さん

キタアカリの葉

 こうして世に出して以来、おかげさまで地域に受け入れられ、昨年10年という節目の年を迎えましたが、これを機に、全国の「焼酎」を愛する皆さま、じゃが芋を愛する皆さま、美味しいものが大好きな皆さま、地域活動を応援したい皆さま、歴史好きなみなさまなどに広く知っていただき、飲んでいただきたいという思いから、いっそうの発展を期すため、従来の「ほどじゃが焼酎」を「ほどじゃが焼酎 四百年の夢/おもい」に改めました。

 この<四百年の夢/おもい>は、保土ヶ谷が幕府公認の宿場になった1601年以来、現在までの約400年の、宿場の人々や保土ヶ谷の人々の「わがまち、ほどがや」に対する“思い”や、また、将来に向け、保土ヶ谷がどんな街になって行くのか、自分の人生や家族はどのように発展していくのかという、これからの400年の“夢”にも、この酒を飲みながら思いを馳せていただきたいと思って名づけられました。

 「ほどじゃが焼酎 四百年の夢/おもい」のお酒、歴史、活動などに興味をお持ちになった皆さま、ぜひ一度、「四百年の夢/おもい」をお試しください。「大瓶(720ml)では飲みきれない」と言う方には、小瓶(300ml)もご用意しておりますので、ご都合に合わせてお飲みいただけます。さわやかな飲み口とともに、馥郁とした香りをお楽しみください。

 なお、「ふるさとの歴史の継承」とともに、「地産地消」活動の推進を目的としたこの取り組みの利益の一部は、地域の小中学生の文化・スポーツ活動の支援に活用されています。

ラベルについて

<ご朱印状>瓶ラベルと朱印状全体図

これは、1601年に、幕府から保土ヶ谷宿に出されたもので、意味は、「この御朱印を持参しない者には伝馬(馬)を出してはいけない」ということです。

保土ヶ谷本陣軽部紘一氏所蔵
このことは、裏返えせば、「御朱印を持ってきた者には、伝馬を無賃で提供せよ」ということになり、保土ヶ谷が幕府公認の宿場になったことを示す文書です。宿場はこうした義務を負う反面、屋敷地に課税される年貢が免除されたり、旅人の宿泊や荷物を運んで収入を得ると言う特権を与えられたのです。

テレビ紹介

TVKの情報番組「ハマナビ」で紹介されました。














お勧め飲み

お勧め飲み方、特徴…ロック、お湯割り

焼酎と菓子との組み合わせ商品紹介…バニラアイス、羊羹、マフィン、カステラ

ほどじゃがパウンドケーキ、カステラ、ほどじゃが寒天ゼリーは、焼酎くさみがなくブランデーの香り、高級感があります。

ほどじゃがパウンドケーキ

ほどじゃが寒天ゼリー


協賛

山元酒造(株)、オガタマ酒造(株)、(株)イズミック横浜支店、国分(株)、そごう横浜店、相鉄ローゼン(株)、横浜酒販協同組合、横浜酒販協同組合保土ヶ谷支所、ほどがや 人・まち・文化振興会、保土ヶ谷農家、横浜国立大学 NoN

ほどじゃが焼酎の会とは


入会のお申し込み先 FAX:045-332-7220 またはメール daiomidori@gmail.com(大尾宛て)
入会申し込みfax用紙はこちら

(定款)
第1条 名称
当会は、「ほどじゃが焼酎の会」と称する。
第2条 目的 
当会は、「わがまち、保土ヶ谷」が、かつてジャガイモの名産地であった歴史を後世に引き継ぐとともに、「保土ヶ谷」ならではの名産品を作ろうと「旧ほどじゃが焼酎」を企画・普及してきたことを踏まえ、保土ヶ谷産等のジャガイモ(キタアカリ)を利用した「四百年の夢(おもい)」づくりを通して、地産地消の運動を進めるとともに、その成果を青少年の健全育成、「わがまち、保土ヶ谷」への愛着心の向上ならびに活性化に資することを目的とする。
第3条 事業
(1) 「四百年の夢(おもい)」の普及・拡大に関すること
(2) 「保土ヶ谷」のジャガイモ等の歴史の継承に関すること
(3) 各地の「じゃがいも焼酎」との交流
(4) 第2条の目的に合致する事業・活動への支援
第4条 会員と会費
会長あて入会申込書を提出し、年会費3000円を払った者を会員とする。
第5条 会員優待
会員には、毎総会後に「四百年の夢(おもい)」一本を配布する。なお、その他会員優待については、役員会の議を経て、会長が定める。
第6条 退会・除名 
会長あて退会届を提出するか、年会費を一年分滞納したものは退会したものとする。なお、当会の目的に反する行動をしたものは、総会の議を経て除名することができる。
第7条 会議
(1)
総会:毎年度当初3か月以内に1回、会長が招集して開催(定時総会)し、全ての会員が参加できる。議長は会長が務める。このほか、会長が招集し臨時に総会を開催することができる。
(2)
役員会:随時会長が招集し、次条に定める役員が出席する。ただし、会長は必要に応じ役員以外の関係者を出席させることができる。なお、議長は会長が務める。
第8条 会議の権能
(1) 総会
1) 定款の変更および解散・合併等運営に関する重要事項
2) 事業計画および予算に関する事項
3) 事業報告および決算に関する事項
4) 役員の選任等に関する事項
(2) 役員会
1) 総会に付議すべき事項
2) 総会の議決した事項の執行に関する事項
3) その他総会の議決を要しない会務の執行に関する事項
第9条 役員と任期 
(1) 役員は以下のとおりとする
・会長 1名
・副会長 1名
・事務局長 1名
・会計 1名
・書記 1名
・理事 3名以内
・監事 1名
(2) 役員の任期は2年とする。ただし、再任を妨げない。
第10条 役員の権能
会長 この会を代表し、その業務を総理する。
副会長 会長を補佐し、会長に事故ある時など、その職務を執行する。
事務局長 会長の指揮のもと、日常的な事務を執行する。
会計 会長の指揮のもと、会費徴収、協賛金の受領はじめ日常の出納などを掌理する。
書記 議事録を作成するとともに、会の記録を残す。
理事 他の役員と協力し、会の発展に努める。
監事 会の執行が適正か、随時チェックする。
第11条 議決等 
第8条の会議は、会員または役員の過半数が出席し成立し、また、出席会員・役員の過半数の賛成で議決する。なお、賛否同数の場合は、議長の決するところによる。ただし、定款の変更、会の解散に関する事項は、出席会員の3分の2以上の賛成で議決する。
第12条 議事録 
書記は、会議の議事録を作成し、会議終了後速やかに会長の承認を得る。
第13条 顧問 
当会に顧問を若干名おくことができる。なお、会長は、必要がある場合、役員会に顧問を出席させることができる。
第14条 細則 この定款の施行について必要な細則は、役員会の議決を経て、会長がこれを定める。
附則
1. この定款は、平成27年8月12日より施行する。
2. 施行当初の役員は以下の通りとし、任期は第9条の規定にかかわらず、平成29年の定時総会までとする。
会長    金子 宣治
副会長   今井 俊二
事務局長  光野 司朗
会計    大尾 美登里
書記    尾ア コ久
理事    久保田庄三郎
理事    薩澤 志萬子
理事    松井 義浩
監事    山ア 滋